2007年01月20日

「エターナル・サンシャイン」

2004年 アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット

【内容】
バレンタイン目前のある日、ジョエル(ジム・キャリー)は、最近ケンカ別れした恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が、自分との記憶を全部消してしまったという不思議な手紙を受け取る。
ショックを受け...
エターナル・サンシャイン(2004) - goo 映画


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◆◆感想◆◆
恋人がある日突然自分に関する記憶の一切を脳から削除したと聞かされる。途方にくれる彼は辛さに耐えかね、自分も彼女の記憶を削除してしまおうという結論に達する。
記憶を消すには彼女との思い出に関わる全てのものが必要になります。一緒に撮った写真、思い出の音楽、絵、コップ、手紙、渡せなかったプレゼント。彼女を失った今となっては、全てが辛い思い出に変わってしまったわけです。

彼女は何故自分のことを消してしまったのだろう?

過去と現在、夢と現実が複雑に交錯しながら展開されていきます。辛い思い出や幸せだった頃のことが、色とりどりの映像として目の前に展開されていきます。そんな主人公の頭の中にいろんな声が響いてくる。自分は彼女を愛していた?出会った頃の二人と最近の二人。やっぱりいつまでも同じ二人ではいられません。同じ優しい笑顔も今では違って見えちゃったり・・・。
でも、これ全部消しちゃっていいの?

『忘却は無垢な心に宿る 忘却は許すこと』
これは映画の中の言葉です。人間は脳に操作なんてしなくても自然とドンドン様々なことを忘れていくものです。なかなか忘れたくても忘れられないものってありますが、それは自分にとってとても強い思いを含んでいるからのはず。そういう思いの強さや自分への影響力の虚弱によって、脳はきっと忘れるものと忘れないものを選別してくれてるんじゃないかな。

ジム・キャリーのシリアスって結構好きなんですよね。彼のする悲しい笑顔が胸を打ちます。素晴らしいラブ・ストーリーです。

君に消されても ずっと愛してた


エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン


<チャーリー・カウフマン関連作品>

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posted by ヨメ at 13:41| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画>映画【あ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画『エターナル・サンシャイン』
Excerpt: 原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind 確かに、ある特定の記憶を消してしまいたいことはある。・・だけど、例え失恋といえども恋の記憶は決して消してしまいたいな..
Weblog: 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??
Tracked: 2007-01-21 01:20

エターナル・サンシャイン
Excerpt: 2004年製作のアメリカ映画 全米初登場7位、興行成績$34,400,301。 恋の思い出を捨てた女と捨て切れなかった男が繰り広げる切ないラブストーリー。別れた恋人が人為的に記憶を消したことを知り..
Weblog: シネマ通知表
Tracked: 2007-02-11 21:35

映画「エターナル・サンシャイン」
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Weblog: 映画専用トラックバックセンター
Tracked: 2007-09-11 23:23
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