2007年01月06日

「ロスト・イン・トランスレーション」

2003年 アメリカ
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン

【内容】
ハリウッド俳優のボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、ウィスキーのCM撮影のために来日する。慣れない国での不安感を感じるボブは、東京のホテルに到着した翌朝、エレベーターで若いアメリカ人女性、シャーロット(スカーレット・ジョハンソン)と乗り合わせた。
ロスト・イン・トランスレーション(2003) - goo 映画


B0000YTR5Kロスト・イン・トランスレーション
ソフィア・コッポラ ビル・マーレイ スカーレット・ヨハンソン
東北新社 2004-12-03

by G-Tools


◆◆感想◆◆
ウィスキーのCM撮影のため、ビル・マーレイ演じるビルが来日するところから話はスタート。高くそびえ立つビル群を抜けて車は新宿のネオン街へ。見慣れた看板が画面一面でキラキラ。いつもの新宿の町並みなのになぜか不思議な違和感を感じさせる、でもすごく美しい映像でした。
アメリカ人からみた日本だからなのでしょうか?たしかに日本人監督だったら静かな幻想的な音楽に乗せてドンキホーテのペンギンを大写しにはしなそうです(笑)

売れない映画俳優に成り下がってしまったビル。やりたくもないCMの仕事をしに日本へ。そんなある日、同じように孤独を感じながらホテルで生活している女性、シャーロットと出会う。

ビルの孤独、シャーロットの孤独。

二人は取り立てて悩みを打ち明け合ったりはしていません。でも、バーで視線を交わした瞬間から、二人には共感できる気持ちがあることに本能的に気付いたのかもしれません。なんかロマンティックなこと言ってしまってますが、二人の出会いは自然で素敵でした。

ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソン。絵的には不似合いな二人ですが、二人が見つめ合う姿はとてもエロティシズムを感じさせます。でもなぜだろう、この二人の関係には愛とか恋とかそういう言葉を使ってはいけない気がしてしまいます。たった数日間ですがすごく濃厚なものを見せてくれたようなそんな感じにさせてくれる映画です。

ラストは本当に素晴らしいです。
これで半年はやっていけます。(意味不明)

ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック
サントラ リチャード・ベッグス ケヴィン・シールズ

ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック
ロスト・イン・トランスレーション ヴァージン・スーサイズ Loveless マリー・アントワネット ロスト・イン・トランスレーション
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posted by ヨメ at 15:08| Comment(4) | TrackBack(3) | 映画>映画【ら行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは┌|∵|┘☆

この映画俺も大好きです。

>すごく濃厚なもの
同感です。言い表すのは難しいけど夢中で気持ちが動いてしまう時間がありますよね。

>ラストは本当に素晴らしいです。
これで半年はやっていけます。(意味不明)
ラスト、最高です!
意味不明じゃなく、よく分かりますよん(>o<")
Posted by dk at 2007年01月07日 01:48
dkさん
コメント、TBありがとうございます!
本当言葉で説明するのは難しい映画です…これは見て感じてもらうしかないですよね。
いつも私の意味不明な表現を理解していただきありがとうございます(=^▽^=)
Posted by ヨメ at 2007年01月07日 11:55
ヨメさん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきました。

ソフィア・コッポラ監督の作品は初めて見ましたが、とても良かったです。
自分の気持ちが伝わらない、伝えられない孤独感がよくでていたような。
来週から「マリー・アントワネット」が公開されますね。
なんとなくオーストリアからフランスへ若くして嫁いだマリー・アントワネットも同じような気持ちをもったのではと考えてしまいます。
ソフィア・コッポラの描くマリー・アントワネットに期待度高まりました。
お薦めいただいた「ヴァージンスーサイズ」も今度観てみます!
ではまた!
Posted by はらやん at 2007年01月14日 23:07
はらやんさん コメントありがとうございます!
言葉にならない気持ちがすごく伝わってくる映画でした。
ソフィア・コッポラはとても繊細な映画を作る人ですね。マリーアントワネットも歴史物と言うよりも、一人の女性(少女)として描いてくれそうで期待です!!!
Posted by ヨメ at 2007年01月15日 13:39
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