2006年09月20日

「乱歩地獄」

2005年 日本
「火星の運河」
監督:竹内スグル
出演:浅野忠信
「鏡地獄」
監督:実相寺昭雄
出演:浅野忠信、成宮寛貴
「芋虫」
監督:佐藤寿保
出演:浅野忠信、松田龍平
「蟲」
監督:カネコアツシ
主演:浅野忠信、緒川たまき

【内容】
怪奇ミステリー小説の巨人・江戸川乱歩の未映像作品4作を、個性派監督陣が映画化。
乱歩地獄(2005) - goo 映画


B000EUMKMC乱歩地獄 デラックス版
江戸川乱歩 竹内スグル 実相寺昭雄
ジェネオン エンタテインメント 2006-05-25

by G-Tools


◆◆感想◆◆
4人の監督による、乱歩作品のオムニバス映画。
常人の想像力をはるかに超えた、摩訶不思議乱歩ワールドが全快exclamation×2特に、三話目の「芋虫」はきつい。。。
大森南朋が両手足を失くした帰還兵役で出演しているのですが、もう誰だか分からないくらいの特殊メイクで登場します。おまけに声も失っていてとても痛々しい姿です。そんな彼を献身的(?)に世話をし続ける妻。
二人の間には特別な世界が広がっていました。

一番好きなのは最後の「蟲」です。

もう、浅野さんあっての作品と言えると思います。
社会生活に適合できずにいた男が、ある時一人の美しい女性にのめりこんでいってしまったが為におこる悲劇を描いています。他人との付き合いが出来ない人というのは、自分の思いをどういう形で表現したらいいのか分からないのでしょうね。
そんな悲しいお話なんでしょうが、なんとも美しく滑稽に描かれています。同じ役を他の役者さんが演じても、こんな風には出来上がらなかったんじゃないかと思うほど、浅野さんの演技は独特で本当に稀有な役者さんだと思いました。
私も旦那も彼の演技が大好きなので、〆が「蟲」でよかったです。

posted by ヨメ at 21:14| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画>映画【ら行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは☆

俺も芋虫がきついと思いますw
あそこまで行ってしまうと、ついていけない。。。
でも理解できるものがありましたけどねw

>そんな悲しいお話なんでしょうが、なんとも美しく滑稽に描かれています。
そこですね。この映画のポイント。
特に蟲の時の浅野さんはすごい!
下着一枚で誰彼かまわずに謝るシーンなんてあなり濃厚です┌|∵|┘
Posted by dk at 2007年01月20日 00:22
dkさん コメントありがとうございます。

>下着一枚で誰彼かまわずに謝るシーンなんてかなり濃厚です┌|∵|┘

そこ大好きです!!
行くとこまで行ってしまうと、それは第三者からみたらすごく滑稽なことなのかも。緒川たまきもあんなになっちゃうし(笑)
Posted by ヨメ at 2007年01月20日 11:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/23922826

この記事へのトラックバック

「乱歩地獄」86点。
Excerpt: 乱歩地獄 デラックス版  官能と死と愛が見事に融合する。
Weblog: mountain77 D.Reverse side 映画のムコウ
Tracked: 2007-01-20 00:23
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。